FC2ブログ

南半球の6月 第三弾

メンドーサという土地柄なのか、或いはアルゼンチン全体に言える事かもしれませんが、食べ物については多少保守的な様子。レストランではステーキ、ピザ、パスタ、ローストチキンが中心で、サラダもドレッシングはワインビネガーとオリーブオイル、それに塩を持ってきてお客が勝手にドレッシングもどきにして食す。そこに毎日マルベックを飲み乾してばかりいたところ、これを発見 日清カップヌードルです 北米ではスーパーやガソリンスタンドでも入手できたものの、ニュージーランドではあまり目にしませんね。アルゼンチンでも同様なのですが、たまたま入ったスーパーで見つけました。ホッとするなぁ。 何か落ち着くなぁ、やっぱ・・・

IMG_6587_convert_20100611071441.jpg

上述のとおり毎日マルベック攻勢で自分を追い詰めております。そこに遠征もして参りました。場所はマイプという産地。チャリで巡ります。レンタルをする場所はここで知り合った人達の多くが強く薦める Mr Hugo (http://mrhugobikes.com/) です。話に良く聞いていたので初めて会うとは思えず、結構親しく挨拶をしちゃいました。そんな優しげなおじさんです。入り口の看板がこれ
IMG_6593_convert_20100612060529.jpg

最近飲んでばかりなのでエクササイズを兼ねてと設定した最終目標は一番地図上で遠いワイナリー。距離にして片道8km位らしいから、丁度いいやとチャリを漕ぎ出しました。ところがチャリのサドルはママチャリにだいぶ近い代物。IMG_6613_convert_20100614194854.jpg
ガイジン仕様なのか、チャリのフレームに対して異状にでかくねぇ

車道脇は未舗装なので酔ってる頭がさらに揺れます。その上チャリにギアは付いてるんだけど、道が平地なので私的には意地になってローギアで突き進みます。これも酔ってるからなせる業。 テイスティングではなく完全に飲んだくれ観光です。IMG_6602_convert_20100614195756.jpg

この辺りの気候は雨が少なく、この畑の夏の期間の灌漑は15日に一度とか畑を洪水にするらしい。
IMG_6594_convert_20100614201518.jpg

でっけぇ~樽IMG_6595_convert_20100614200808.jpg

辛いながらも楽しみつつ、やっとこさ Mr Hugo の所に戻りました。お出迎えはこいつ。IMG_6614.jpg
テイスティングの一日を終えたところに Mr Hugo はさらにワインを勧めてくれます。断る理由はもうありません。ワインを飲みながらこの犬と遊び、BJが恋しがり、バス乗り場まで行こうとしたら、やさしい Mr Hugo はペットボトルにワインを入れてくれて持たせてくれました。そしてバス停まで見送りに来てくれるなんてなんて善い人なの、Mr Hugo ありがとう 今回は生憎曇り模様だったので、畑の彼方に雄大なアンデス山脈を見ることが出来ませんでしたが、また来るからいいや

旅も後半にさしかかりましたが、お腹と歯がマルベックの色素に染められてきている気がします。そろそろビールという手もありだな 一人乾杯の旅はもう少し続きます。

テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

南半球の6月 第二弾

友人のアンディとティナが住んでいるバリローチェで一週間ほど過ごしましたが、折角の男のロマンに溢れる南米一人旅、上げ膳据え膳ではいかん! とばかりに泣く泣く彼らの場所を後にし、大学時代の熱き想いを奮い起こして、いよいよ一人旅に出ました。選んだ先はメンドーサ。理由は美味しいワインに出会うためです。いざ到着してみると思ったよりも(失礼ですみません)素敵な町で、すぐに気に入りました。

IMG_6567_convert_20100608203317.jpg

メンドーサはアルゼンチンの名醸地で、人口約100万人だそう。町並みはとても広い道路が碁盤の目のように並びとても整然としています。このような青空が連日広がり、その奥にはアンデス山脈。日中は暖かで朝晩は冷えるこの気候が美味しいぶどうを造るのでしょうね。日本人は150人ほどいらっしゃるそう。移民された日本人の多くはクリーニング屋さんなんだって。昔手荷物だけで移住してきた日本人の方々は日本人経営のクリーニング屋さんで修行を積み、そこから独立されていったそう。私が小学校1年の頃だと思うんですが、ブラジル移民のテレビ番組を見ていたらクリーニング屋さんで成功された日本人移民のインタビューで成功の理由を「日本人の感覚できちんとやっていただけですよ」と話していたのを記憶しています。私も日本人として恥じぬように海外で生活せねば

IMG_6569_convert_20100608203701.jpg

ここにはでっかいサンマルティン公園があり、先日はチャリをレンタルして散策してきました。マジで迷っちゃいました。ボロではありますが、私のお供をしてくれたチャリがこれ
IMG_6571_convert_20100608204205.jpg

ほんとにコイツも俺もご苦労さん 迷って疲れていたら、日本の自転車の豆腐売りを思い出させるチャリオヤジが、エラード~エラード~と言いながら通り過ぎてゆく。エラードとはの事で、セニョール~と声をかけてこれをゲット 5ペソでござんした。
IMG_6573_convert_20100608204601.jpg

肝心のワインですが、毎晩飲んでますよ~ アルゼンチンはマルベックが有名なので、そこを中心に攻めていますが、今のところ気に入ってるのは Santa Julia (http://www.familiazuccardi.com/) かな。マルベックは当然美味しいのですが、バリローチェで飲んだ2008年ものだったと思うんだけどヴィオニエが驚きでした。その後バリローチェでもメンドーサでも見つからないの。これから探しにいかなきゃ このワクワク感、たまりません。

この町は紅葉する時期も夏も年を通して素敵なんでしょうね。でもワナカも素敵だからなぁ。。。南半球だと季節が同じだから困ります。旅はまだ続きます。

テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

南半球の6月

5月下旬にホリデーと称して、お呼ばれしている気がしたアルゼンチンに来ました。今回の旅行中ワナカに居ないとはいえ何もしないのは如何なものかと思っておりました。ただの怠け者ではないかとの罪悪感が強くなり、ワナカ情報ではありませんが、同じ南半球と言う事でこちらの様子をお届けさせて頂きます。どうも慣れていない土地なので調子がいつもと違うので戸惑ってはおりますが・・・。

先ずはアルゼンチン到着からです。5月25日に到着した空港から宿泊ホテルまでの道のりでもあちこちで渋滞及び交通制限が行われているのが見えました。さすが南米、危っね~ 普通におまわりさんがたくさん出てるよ~ 怖え~ と思ったのですが、人混みを掻き分けやっとたどり着いた予約済みのホテルで聞いたらその日はアルゼンチン建国200年記念日だったのです。パーティ好きな街として有名なブエノスアイレスにとっては格好の機会です。大騒ぎをしない手はない訳です。 その人混みといったらもう仙台の七夕かと思うくらい。 街のど真ん中に宿を取るんじゃなかったよ。
 IMG_6476_convert_20100604093240.jpg

で翌朝早いフライトなので、11時半とかにベッドにもぐりこんで時差ボケの勢いで爆睡に入ったのですが、途中で騒音によって不覚にも起きてしまいました。時間は1時過ぎ、音楽が鳴り響くさまはまるで真昼間の野外コンサートのようです。そこに花火まで鳴り始めます。おいおい勘弁してくれよ。翌朝早いんだから・・・と寝ようとしても、パーティが止む気配はなく、外で暴動でも起きてるんじゃないかと心配になりテレビをつけたらテレビ局それぞれがパーティの様子を報道しています。日本の大晦日の「行く年来る年」みたいな現象ですかね。どこも同じ画像で。大統領も踊りだし、国の繁栄を心から望んでいる表情が見て取れます。で、夜中2時頃のテレビの画像がこれ。
IMG_6479_convert_20100604101131.jpg

全然普通に人が沢山いるじゃん 翌日は皆さんお仕事大丈夫なの?なんて心配ご無用。彼らにはシエスタがあるのです。シエスタを取る分夜遅くまで仕事をし、恐らく朝眠いけど仕事に行き、ランチからシエスタに入って回復という流れなのでしょうね。おかげでこちらはその後一睡も出来ず、何とか朝一のフライトに間に合いましたとさ。

寝不足で着いた先がバリローチェという観光地。南米のスイスとも言われるらしく、とてもきれいな場所です。そいでワナカ・クイーンズタウンにびーっくりする位似てるんだわ。ほらっ。
IMG_6484_convert_20100604104019.jpg

ヨーロッパっぽいな~なんて感じる一方
IMG_6514_convert_20100604104851.jpg
熱海ぽいって感じるのは私がおかしいのかしらん
IMG_6523_convert_20100604105333.jpg

そんなバリローチェで驚いたのが世界にも数少ないと思われるマニュアルボーリング場。倒れたピンを戻すのはなんと人間なのです。 ピンを並べる段になると上からするっと人影が・・・
IMG_6502_convert_20100604120058.jpg

で一生懸命にテンピンを手で並べるテンピンマン。日本では絶対にお目にかかれないと思うよ。
IMG_6503_convert_20100604120519.jpg

う~ん、アルゼンチンは奥が深いな。

テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

ワナカから日本の春

なにやらタイトルが変ですが、紛れもない我が祖国についてご案内申し上げます。ワナカを期待してお立ち寄りの方、今回はご勘弁下さい。先週は洪水ネタで暗い話題を振ってしまいましたが、あれから天候が回復し最近は例年にない温かな秋を迎えています。あの時期にいらっしゃった皆様、せっかくゴールデンウイークを利用してお越し頂いたのに大変失礼いたしました。 あれに懲りずにまた来て下さいね。今週のワナカのローカル新聞に素敵な写真が掲載されいるのでご覧下さい。収穫が終わったリッポンヴィンヤード(http://www.thewanakasun.co.nz/documents/wanakasun451.pdf)で、我が家の対岸です。

一週間ほど前に従妹が画像を送ってくれたのですが、子供の頃は何も感じなかったであろうこの景色がなぜか心に響いたんですね。私の故郷は東北の宮城県大崎市(私の時代は古川市)です。今NZで食という日本文化を考えるようになりましたが、日本食を語るにはコメ抜きには語れません。日本のコメのなかでも美味しいとされるササニシキ、ひとめぼれの誕生の地なのです。昔は田んぼしかねぇ~って退屈に感じていましたが、こんなにきれいだったっけ~ 素敵ですね~。 

朋子平野

しかも桜満開の様子。右の機関車は小学生の頃大興奮の対象にしてたものと思われます。お酒飲みながら花見してぇ~
朋子の小川    城山公園機関車


こんなきれいな滝もあったんですね~。お地蔵さんがいい雰囲気を醸してます。
朋子の滝


日本食ついでですが、昨日「ラーメンガール」という映画を見ました。西田敏行がラーメン屋の頑固おやじの役で、アメリカ人女性ががラーメン屋の修行にというシナリオなのですが、日々ガイジンと日本人の違いに接している身としては非常に楽しめました

日本の故郷を思い出し、更にラーメン屋とくれば日本に帰りたくなるのですが、今年は日本には帰らずアルゼンチンにいくことにしました。南米は大学時代から興味があったのですが、半年程前に突如アルゼンチンに呼ばれている気が強烈にしたのです。二週間後に旅立ちます。

以上ワナカとはあまり関係のない話題ばかりで失礼しました。



テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

Go Canada Go!

オリンピックの熱戦が繰り広げられ、日本選手に注目が行くあたり、まだニッポンジンなのだと安心する瞬間でもあります。国母カズの腰パン問題を客観的に聞きながら、店でラーメンとサーモン丼を食べてくれた彼に心からの声援を送っていました。今年の冬にまた来るだろうからラーメンを御馳走してあげようと思います。

タイトルにある開催地でもあるカナダですが、タケに聞いたところによるとオリンピックにあたりカナダ首相が愛国心を喚起して国中が団結しているらしい。素敵なリーダーシップだと思います。カナダの初代首相ジョン・マクドナルドのビジョンがここに生きているような感じです。

カナダは歴史的にアメリカという大国に影響を受けてきました。アメリカがクシャミをすると日本は風邪をひくと言われましたが、カナダは重度の肺炎になってしまうほど地理的、経済的、文化的に左右されて来ました。カナダのアイデンティティは愛国心丸出しの巨大大国アメリカに対しての防御という捉え方を私はしています。大国アメリカに優位に立てる事のひとつが国技であるアイスホッケーなのだと思います。そんな控えめのカナディアンがこの競技でこともあろうにアメリカに負けてしまったのは、カナダ人のアイデンティティそのものを揺るがすほどのマグニチュードがあったと想像するのは難しくありません。ニュースで知った時は私も愕然としました。ラグビーチーム、オールブラックスが負けた時のNZと重複します。

でも、今朝こちらのTVで強敵ロシアに勝ったカナダチームとそれを応援するカナディアンの様子を見て感動を覚えました。それで私の中のカナダ魂が頭をもたげ、朝の忙しいこの時間にブログで応援を表明しようと思った次第。カナダのホッケーチームはまだ終わっていません。がんばれ、カナダ! Go Canada Go!!

では、行って来ま~す。
        

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

プロフィール

ささの木

Author:ささの木
ワナカの様子を少しでも知って頂ければと思い、筆不精の酒飲みが奮起致しました。ワナカの空気を感じて下さい。
www.sasanoki.co.nz

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード