慣れって怖い
最近のワナカは冷えています。3週間前にワナカのスキー場がオープンしたのですが、アルゼンチン帰りだった私は、オープニングにあたっての例年にない山の白さに期待を膨らませたのですが
帰ってからというもの、寒い
、冷える
、霜で車も凍る曇り
日が続き、雪が降りません。
去年も書いたのですが氷河期の始まりのような感じ・・・・。
放射冷却の日々が続き、街では太陽が見えません。でもたまに山を見上げると木漏れ日が見える。だらか皆滑る目的ではなく太陽に当たるためにスキー場に上がっていきます。私たちはというもの、ローカルのお客さんがランチを楽しみに待ってくれているので、当然街の中の店におります。残念ですがありがたい事です。この日の朝は少し青空が見え、それにつられたと思われるカヤッカーが湖に繰り出ていました。

ここからがワナカマジックの始まりです。わずかに見えた青空がだんだんと広がってきました。

青空って、太陽ってありがたや~
そしてBJとの散歩の終盤にはこんな景色が広がりました。

今週の別の日になりますが、街の前の湖でもワナカマジック。シラフなのにワナカの美しさにまったり。

このとおり、太陽が出てしまえばこっちのもの。一気に春の陽気です。
今日の日中は休みなので、庭のバラの手入れをしました。ワインの勉強の為にブドウの手入れはしたことがあるものの、バラはワインになりません。なのでバラには全然興味はないのですが、我家の奥方の脳裏から庭という概念が完全に消え去ってしまったようなので私がしなければ大変な事になります。私に選択肢はありません。
道路沿いの花壇の麓のバラに向かって恐る恐るハサミを入れます。
今年の夏のバラ達の姿を思い描きながら、枝を一本一本かき分けて慎重な作業から始まりました。対峙するは合計7本。最初のバラには10分以上かかったでしょうか。それでも不慣れから来る妙な謙虚心から一生懸命に作業を続けます。何と言っても初心者
ですからね。そして、二本目にとりかかって間もなく、トゲが指に刺さりました。痛てっ

この途端に私の心から謙虚心は完全に消えうせた感があります。ここからの作業が早ぇ、早ぇ
俺を刺したバラに対する怒りか、この状況を作り出した妻に対する不満か、それとも剪定作業の慣れなのかを検証する事もなく、枝に遠慮なくハサミを入れ続けました。で、作業は無事
に終了。7本目を終えて一本目まで遡って見直しを行う間も遠慮はありません。パチッ、パチッ、と更に小枝だけでなく太い部分までも切落としている自分と一本目の自分との違いに気がつきオーマイガー
一本目の作業は何であったのか
これが慣れだとするのなら、やっぱり慣れって怖い。
人生何事においても謙虚さを失わないようにしましょう。あとはバラの力を信じるしかありません。
でも雪の降らない寒い冬には慣れたくありません。近所の人が洗車をしていたので、スキー場に行ってきたのかと聞くと、車をきれいにすると悪路に出くわすという彼なりの雪乞いらしい。早く雪が降ってほしいと強く願うばかりです。







ここからがワナカマジックの始まりです。わずかに見えた青空がだんだんと広がってきました。

青空って、太陽ってありがたや~


今週の別の日になりますが、街の前の湖でもワナカマジック。シラフなのにワナカの美しさにまったり。

このとおり、太陽が出てしまえばこっちのもの。一気に春の陽気です。

道路沿いの花壇の麓のバラに向かって恐る恐るハサミを入れます。




この途端に私の心から謙虚心は完全に消えうせた感があります。ここからの作業が早ぇ、早ぇ





でも雪の降らない寒い冬には慣れたくありません。近所の人が洗車をしていたので、スキー場に行ってきたのかと聞くと、車をきれいにすると悪路に出くわすという彼なりの雪乞いらしい。早く雪が降ってほしいと強く願うばかりです。
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