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ミフィーの近況

ワナカは冬が終わりだいぶ暖かな日も出てくるようになりましたが、それに伴って上質なウールをまとうミフィーもさすがに暑そうに見えてきました。彼女ももう三歳になるし、部位によってはウールがドレッド気味にもなって羊のボブ・マーリーとでも呼べそうな貫禄さえ呈してきました。

ドレッドは写ってませんが、ふてぶてしさがどんなかっていうとこれです。
Miffy Shrek 2

さらにはフェンスに足をかけてブドウの葉っぱも新芽も食べちゃう勢い。何の悪気もなし。 この純粋な目を見てちょうだい。すぐにでもハリウッドで女優として仕事できます。
Miffy+the+Monster_convert_20111029204308.jpg



10月で暖かくなってきたし、そろそろ毛刈りの時期です。でも私はそんな大変な作業はできません。そこで店のお客さんに聞きまくります。

うちのペットシープの毛刈れない

さすがに羊の国。イエスの答えを聞くのにはそんなに時間はかかりません。今回は店の常連さんの一人、プロスキーヤーのルークがやってくれることに サンキュ、ルーク でも何でプロスキーヤーのお前さんが と聞くと、楽しいよ だって。  ふーん、そんなもんなんだなぁとこの国の懐の深さを実感 しかもルークはイギリス人だし。

で、水曜に引き取りに行くからと言われ、その当日朝にミフィーに目をやると
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ん? 何やってんだよ、ミフィー。
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暑さで汗疹でもできてかゆいのかな、体を木にこすり付けています。ならもう少しの辛抱だぞ、間もなく迎えが来て散発してもらえるからな。

そして時は来ました。慣れた手つきによって連れ去られるミフィー。あ~れ~
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車に連れ込まれます。でもファーマーが使ってるようなトラックじゃなくて、スポンサーしてもらってるスキーショップのバンじゃんか。大丈夫なのとは今更要らぬ心配。あ~れ~
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あっという間にミフィーは連れ去られました。今年は不安な表情を浮かべている暇さえありません。

頑張れミフィー。無事に帰って来るんだぞ  帰ってくるのは今日か 明日か そしてどんな風貌になって来るのか 




つづく
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オールブラックスが悲願のRWC優勝

おめでとう

オールブラックスがワールドカップで悲願の優勝です。  昨夜、予想以上(想定内でもあり)のフランスの攻撃に苦しめられましたが、オールブラックスが8対7で勝利し、ワールドカップ優勝を選手、コーチ陣、そして400万人のNZ国民が勝利を祝ったのでした。決戦前の大方の予想はオールブラックス有利。準決勝の豪州戦のような戦いをすれば間違いなく勝てると言った楽勝ムードも漂いました。しかし現実は違いましたね。これが世界一を決める戦いだからなのでしょう。最初にトライを奪ったものの、そこからなかなかキックが決まらず、更にアーロン・クルーデンの怪我による退場があって不穏な空気が漂い、フランスの巧みさに苦しめられハラハラドキドキの連続。 最後の10分は祈ることも忘れ「オールブラックス、チャチャチャ」しかできない状態。これは恐らくNZの北端から南端までNZどこでも同様だったことでしょう。

そしてノーサイドのホイッスルがなった瞬間・・・・。
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この瞬間を長らくNZは待ちわびていたのです。87年の初大会以来優勝から遠ざかってたオールブラックスにとって最悪の悪夢と言われる前大会での準々決勝での敗退。その相手がフランスだったのですから。自国開催大会でその相手を破っての優勝。これ以上のシナリオはなかったことでしょう。それは勝ったから言える事で、負けていたらこの国は経済危機に陥いる可能性さえありました。実はそれが私がオールブラックスを本気で応援した最初の理由でした。しかし大会が進むにあたりNZにとってオールブラックスとは何なのかをNZに来て15年経った今になって本当に理解でき、同時にNZラグビーを愛するようになったような気がします。

知ったような事を書いた上で絶対に内緒と言うことでここでこっそりと白状しますが、実は以前オールブラックスが好きでなかった時期があったのです。 理由はオールブラックスの試合がある時間帯は店が暇になるから.........

なぜそこまでNZ国民がオールブラックスを支持するのか? 今回のワールドカップを通して改めて実感したことは、NZ人にとってラグビー(オールブラックス)は単なるスポーツではなく信仰なのですね。信じる事で報われるというか、人口の少ないNZでも信じて一丸となれば世界のトップになれる。そこに昔の私のような妙な資本主義の考えが入り込む余地は少なく、オールブラックスを誇りと純粋に信じる心が必要になってくる。だからオールブラックス=神という以前医者がオールブラックスを表現した図式が出てくるのでしょう。

今大会での最悪の場合の経済の停滞に対する懸念を述べました。負けたら国が機能しなくなると考えました。先週のオーストラリア戦勝利の翌日、八百屋からの配達には注文したキャベツ三つが入っていませんでした。恐らく八百屋のスタッフが間違いなく行った前夜の勝利を祝う飲み会の影響が出たのだと推測します。そこで感じたのは負けたら負けたで国民の士気が下がり国の機能停止、勝ったら勝ったで浮かれてこれまた機能停止となるのであろうということ。ならば勝ってハッピーの方が良いではないか 今日月曜日はNZは祝日なので、事態が明らかになるのは明日以降です。お~、怖っ

スポーツでは勝者が存在すれば敗者も存在します。先日の新聞のコラムに「決勝の結果がどうあろうとも勝利は謙遜をもって、敗北は威厳をもって迎えよう」という記載がありました。とても素敵な言葉だと思います。それはベストを尽くしてきた者が言うことでより説得力を持ちます。オールブラックスはそれを実践している証人のような存在。NZにとってのオールブラックスの存在意義はそのあたりにあるのだと実感しました。

時として批判を受けならも今大会の優勝をゴールと定めそれを実践してきたコーチ陣、特にグラハム・ヘンリー監督と彼が率いた今回のオールブラックスの選手達、そして世界中のオールブラックス信者に感謝の気持ちで一杯です。



今日のスタインラガービールの新聞広告のコピーは以下の通り。

「オールブラックスは優勝カップを掲げた。そして我々はビールを掲げた。その前に我々は彼らの優勝を信じた」

ならば私もビールを掲げねばなるまい。昨夜に次いで今夜も乾杯だぁ~
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よかった~

さっき最大のライバルであるオーストラリアとの準決勝が終わりました。

結果はオールブラックスの勝利です。よかったぁ 我が家で一緒に見ていた友人と大喜びでした。TVの正面にソファを置き、その前のコーヒーテーブルにオールブラックスの旗を掲げてTVのなかの選手たちにサポートを伝えます。神棚のようになってますが、やっぱり酒を飲みながらの観戦です。

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試合前、試合中もずーっと心臓がドキドキしてましたが、ノーサイドになってやっと落ち着きました。最初にトライを奪った今日のオールブラックスからは勝ちへの執念が感じられました。それが最後まで途切れなかったのは地元の声援のおかげもあった事でしょう。スタジアムで「日本チャチャチャ]ならぬ [All Blacks チャチャチャ」の声援はプレイ中のオールブラックスにも聞こえたはず。友人が帰る際には真夜中にもかかわらずオヤジ二人が[All Blacks チャチャチャ」を大声で連呼してましたとさ。

あとは来週の決勝戦、対フランスです。彼らはまた抜け目がないからね~。実は今日負けてたら明日は喪に服して店を閉めるつもりでおりました。 お客さんも理解してくれるはずと見込んでね。 店の連中には縁起でもないけどとその旨は伝えてましたが、これで明日は仕事です。めでたし、めでたし。 喜んで仕事をしましょうぞ。 それに備えてベッドに入ります。おやすみなさい。

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激励ありがとうございます

やっぱりテレビってすごいものだと今回実感しました。例の「世界の果ての日本人」放映の翌朝にメールを開いたら、あらまぁ、こんなにもメールを頂いてどうしましょうという位メールを頂きました。事前に連絡できなかった方からも「テレビをつけたら映っててびっくり」等々。何年振りなんだろうという友人もいて、嬉しい限りです。本当に多くの励ましのお言葉を頂戴しました。ありがとうございます。例えば・・・

ご指摘A - 緊張している様子が分かった
  でしょ~ 本当に久々に緊張しました。 カメラを向けられると広く考えられなくなり、話そうと思っている大枠にしがみ付いているのが精一杯。そこから横道に逸れようものなら本筋からどんどん遠ざかっていきそうで怖くて怖くて非常に近視的な事しか思いつかなかった。肝っ玉が小さいのを痛感しました。

ご指摘B - ワナカの良さや佐々木の主張が伝わった
  だと良いんですけどね。ワナカの良さは実は今回は多少封印された部分があるのではないかと思います。というのも以前も触れましたがワナカは実際NZのリゾートですし、そこで文明的な生活をしているし、まして日本人のスタッフが働く日本食の店をやってるし、「世界の果て」という趣旨からは外れてしまうと思うのです。その事実は歪め様がないし嘘はつけないので、事実を上手に番組の趣旨に沿うように編集して下さったのではないかと推測します。

ご指摘C - れのんが大きくなったのにビックリ
  14歳になりました。昔お店で働いてくれた方々には店の仕事以外に子守りもしてもらったり あの頃は文句も言わなくて小さかったですよね。何といってもティーンネージャーですから。これからもっと大きくなるんだろうなぁ。

ご指摘D - ミフィーもでかくなったね
  来週半ばに毛刈りの予定です。刈られてどれだけ小さくなるのやら。。。
 
ご指摘E - 奥さんきれい
  ありがとうございます。

ご指摘F - 旦那は志村けん似だ
  はいはい。昔から言われます。



ワナカに引っ越したのが1999年。あれから12年程が経過します。これまでの人生では多くの間違いやバカな判断をしてきました。悲しいながらこれからもそうでしょう。そんな自分ですがワナカに住むと決めた事はきっと私の人生で一番の判断だと心から思えるんですね。 そんなワナカが元気の無い日本を元気にする。 日本の皆さん、迷わず来いよ。来ればわかるさ。 

ここは荒涼とした地の果てではありません。日本ほど不必要に便利でもありませんが快適に生活するに当って必要なものは最低限揃っています。尚且つ大自然がすぐそこにフツーにあります。気候も酷寒でも酷暑でもなく快適。時として南極からの風が吹いてきますが、それによって南極のペンギンのような過酷な生活を強いられる事はありません。良い事ばかり並べると詐欺みたいに聞こえるかもしれないけど、言葉で表現しようとしても言い尽くせない何かが魅力なのです。だから、来ればわかるさ、としか言いようがない。云えば云うだけインチキ臭く聞こえるかな。B&Bささの木の1ページ(http://www.sasanoki.co.nz/wanaka_sasanoki.html)にそんな想いを昔から綴っているのでが、今回の放映とこのブログによって(もちろん他の方法もありですよ)私が感じているワナカの魅力が日本に伝わればいいなぁ、そんな風に思います。



と悟りを開いたようなことをほざきましたが、実は今私に限らず、ワナカに限らずNZ中がピリピリになっているのです。心がグラグラ・・・・。 理由はラグビーワールドカップ。NZは予選を一位で勝ち抜き先週の準々決勝でアルゼンチンを下したものの、主力選手の二人の怪我に加えその代わりの選手も怪我で戦線離脱となったうえで迎える最大の強豪オーストラリアとの準決勝戦が明日なのです。今日は宿敵フランスがウェールズに勝利し、明日の勝者がフランスと決勝で激突します。本当にフランスは抜け目がないチームです。そんなフランスと頂上対決をするのはお隣のライバルであるオーストラリアか はたまた毎回優勝候補とされながらも1987年の初大会以来遠ざかっている優勝を自国開催大会で手にしたいニュージーランドか 国民にとって、そしてNZを代表するオールブラックスにとって今日のオーストラリア戦は一世一代の勝負です。

NZ人にとってラグビーは単に娯楽のスポーツというだけでなく、国を結束させるボンドのようなもの。国民の心の支えなのです。以前お医者さんの診断室にでっかいオールブラックスのポスターが張ってあったのを見て、「NZ人にとってオールブラックスとは」という質問をしたところ、即座に「神だ」と返答されて、ふぅ~んと思った事があります。その意味が最近本当に理解できつつあるような気がします。オールブラックスが勝てばNZの人々の機嫌も経済も上向きます。その反対だと・・・そんな恐ろしい事を考えてはいけません。

We believe.

この言葉はオールブラックスをスポンサーしているビール、スタインラガーの今回のワールドカップ用の広告。信じるしかありません。それを自分に言い聞かせつつ本日もスタインラガーを飲むのであった。


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2011年スキーシーズン完結

トレブルコーンスキー場が10月3日でシーズンを終えました。今年は娘をTCへ毎週日曜日に連れて行ったため自分で滑る日数がこちらに来て一番多いシーズンと相成り、実り在るシーズンに満足しています。就寝が遅いので毎週日曜の早起きは辛かったですが、山へ上がることでリフレッシュできました。早起きは三文の徳というのを実感したシーズンでもありました。その最終日の様子を一週間遅れですがご案内申し上げます。

これはTCへ向かう道の途中の景色。入り江になっていて湖水がいつも穏やかなエリアです。曲がり道でTCへ向かう車があるのでいつもは止まれないのですが最終日ともなると車の数もまばらでした。調子に乗って帰り道でも撮影しました。

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TCの最終日は毎年恒例のドレスアップデイ。お祭りの日です。 うちのタケはこんな具合。とても日本人ではありません。IMG_7671.jpg

この二人もドレスアップかと思いきや数週間前にTCで結婚式を祝ったのですが悪天候だったので撮影やり直しとの事。おめでとうございます。 今度は好い天気でよかったね。
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それからもう一人。グッチという店の見習い。こりゃあ危ないだろ 仮面ライダーのショッカーらしい。 仮面ライダーは大好きだったけど、なぜかちょっと違うような気がするのはなぜだ 
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こいつはもう連れて来ないことにしよう。

今年のスキーはこれで終わりかと思いきや、昨日は Aspiring Avalanche Dogs (http://www.aspiringdogs.co.nz)への募金活動の一環として TC Charity Day というのがありもう一回行ってきました。募金の対象は可愛いくも頼もしいレスキュー犬達。なかでもお気に入りは新米で非常に人懐っこいラフコリーとボーダーコリーのクロスのロケット。イケ面でしょ
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話は飛び、ラグビーワールドカップは予選を終え、いよいよ準々決勝が昨日始まりました。昨日はウェールズxアイルランドとイングランドxフランス。そして今日はオーストラリアx南アフリカ、そしてアルゼンチンxニュージーランド。どれもどっちが勝っても負けてもおかしくないレベルです。巷では今日行われる超競合揃いの中に入りたくなかったフランスがベストメンバーを出さずにNZにわざと敗退をして勝ち残りを目指しているということも云われています。確かにオールブラックスもフランス戦を捨てていたらフランスに変わって北半球グループとの対戦を経て決勝に上がり易かったかも。決勝に上がる前にアルゼンチン、そしてオーストラリアと南アフリカの勝者に勝たなければならないのですから。真相は定かではありませんが、王者オールブラックスは何があっても勝たなければならない宿命にあります。自国開催であるうえに先週司令塔のダン・カーターが怪我の為戦線離脱という思いがけない事態が発生。リッチ-・マッコウの怪我もあり絶体絶命の危機ですが、前大会の準々決勝敗退の屈辱を晴らすときでもあります。ワールドカップの行方は如何に Go, All Blacks, go!!


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プロフィール

ささの木

Author:ささの木
ワナカの様子を少しでも知って頂ければと思い、筆不精の酒飲みが奮起致しました。ワナカの空気を感じて下さい。
www.sasanoki.co.nz

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