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2009年の終りにあたって

クリスマスが終わりました。毎年の事ですがクリスマスは冬の方がよろしゅうございます。と言いながらも夏のクリスマスが存在するのは事実。赤道近くやそれより南である限りは仕方がありません。ない物ねだりはやめましょう。その分素敵な夏のクリスマスが楽しめるのですから

さて、店の開店から一年が経ちました。順調な立ち上がりを経て一年を迎えましたが人生甘いはずがありません。様子見の期間が終わり、これから慎重な舵取りが求められるはず。ワナカの地元民を飽きさせないよう【ジャパニーズキッチンささの木】を進化させていこうと考える次第です。そんな店で毎日活躍している小道具の一つがホウキです。初代ホウキは日本から持って来た(というか引越し業者が東京にあった家財道具一切を全てNZに運んでくれたなかに入っていた)ものです。
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天才バカボンのレレレのおじさんのホウキですね。日本ではただの飾りでしかなかったのですが、これが店では大活躍してくれました。しかし毎日の掃除には耐え切れず一年を前にだんだんと穂先が細くなって来ました。それで代わりを探しに行ったのですが全然見つかりません。店員にホウキだと言っているのにモップやブラシはあるけどね~などと言われる。ホウキと言ったらあれだろーが~! と頭の中にレレレのホウキしかない私が腹を立ててみても無駄な話。ガイジンは天才バカボンはわかりません。 やっと魔女のホウキだと理解してもらったものがその日の収穫でしたが街中の店の在庫はゼロでした。ハロウイーン後というタイミングが悪かったのかどうか定かでありませんが、ハロウイーンのコスチュームの一部として需要が一気に増えたのではないかと推測します。だってワナカ中からレレレのホウキが無くないのです。 業者は掃除機を買えだのとセールストークを言ってくるのですが、そこは迷わずレレレのホウキにこだわります。掃除が苦手なガイジンにこの心意気は分からないだろうと思いつつ、レレレのホウキを求めます。しかし、無いものは無いのです。仕方なくレレレのおじさんのような美しい掃き掃除の姿勢を保てるホウキに一番近いものということで見た目で選んだのがこれです。
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しか~し これがゴミを集めません 腰を入れて掃けども掃けどもほんの少ししか塵がたまらないのです。穂先は基本的には雑なブラシなんですね。ということは外掃除向きなのでしょう。店内掃き掃除には使えないと結論づけ、再びレレレのホウキ探しの旅です。そして、とうとう発見 即お買い上げです。
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これで夜の掃除が楽しみです。営業後ワクワクしながら掃き始めると・・・・ これがまた使えないんだ

まず、穂先が全体に硬過ぎでしなやかさがない。これによって集めた塵のコントロールが非常に難しくなります。下手すると塵を遠くに飛ばしかねません。そしてその硬さゆえ力を入れて掃き続けなければ塵を集められないのです。これはかなり致命的です。困ったことに角っこのゴミも集められない愚か者ときてる。この形のくせにどうして角で力を発揮しないのか・・・。 更にはこいつはよく毛が抜ける。掃除中に自らゴミを出している始末です。日々格闘しているともっと困った事に気がつきました。上述のように本来の必要以上の力を入れて掃かなければならないのですが、右に向かって掃けばホウキの穂先全体が左に傾き、左に向かって掃けば右に傾きます。まるで不具ホウキです。誠に申し訳ないながら、このホウキの寿命は長くはないでしょう。塵を集められないホウキがこの国にこんなに多く存在するなんて・・・。レレレのおじさんの存在意義をNZで改めて実感しました。

最後に歴代のホウキ達をご案内します。
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タケに「何を撮ってるんですか」と呆れられましたが、ホウキから見る日本とNZの価値観の違い、皆さん分かりますかぁ どう見ても日本のホウキ(一番左)が一番セクシーでしょ 一番古いながらも一番使い勝手が良く、チリを集めてくれる頼れるホウキです。引退させたつもりなのに、いつの間にか現役に戻ってもらっている我が愛するホウキ様なのです。


年末年始が近づき、ワナカにホリデーホーム(別荘)をもつ人達が続々とワナカに集結しています。ワナカの街中も大混雑です。彼らが大掃除をするとしたら好んで使うホウキはどれでなのか ニュージーランドという国を知る為にも絶好のリサーチ材料かも知れません。時間があったら「レレレのおじさんはNZで存在し得るか? ホウキの持つ意義」とか言うタイトルで本を書いてみようかしらん

以上は数日前にアップするはずだったのですが、最終的に大晦日の更新となってしまいました。2009年が間もなく終わりますが、来年はもう少しマメにブログの更新ができるように努力します。 引き続き宜しくお願い申し上げます。来年はもっと素晴らしい年となりますように。そして世界中の人々が酒を飲みながら平和に幸せに暮らせますように。




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12月8日

12月8日はジョン・レノンの命日です。凶弾に倒れたのが1980年。私は高校一年生でした(年齢がはっきり分かるよね~)が、その年にリリースされた久々の新作「ダブルファンタジー」に大感激していた最中だったのでショックはかなりのものでした。あのアルバム発売に先だってラジオで最初に聞いたのは Watching the Wheels という曲で、当時のLPのB面の一曲目(今の時代はA面とかB面とかないよね 更におっさん度がアップじゃん)に収録されているのですが、あのイントロを聞いた途端全身に鳥肌がたちました。高校の寮で就寝時間を過ぎているにも拘らず、懐中電灯を灯して聞き入ってました。ジョン・レノンの死に当たりかなり落ち込む私を寮の先輩や同級生も心配してくれてましたね。当時の皆様、ありがとうございました。

世界各地では Imagine や Give Peace a Chance とかが鳴り響いているとは思いますが、私はここでちょっと横道にそれますことをお許し下さい。

先週娘の小学校の学芸会があり、娘もクラスに混じってステージで唄を歌ったり踊ったりしたようですが、残念ながら私は店が休めず行けませんでした。子供達が歌った曲の中にビートルズの「Help!」があったらしく、練習中の娘は音を外しながらも頻繁に口ずさんでおりました。その歌詞を改めて耳にして彼らのセンスの良さを再認識せざるを得ません。しかもこのアルバムが発売されたのが1965年、つまりジョン・レノンは若干25歳であり、その年齢にしてこんな歌詞とメロディーを生み出していたんですね。やっぱり天才なんでしょう。

Help me if you can, I'm feeling down.
And I do appreciate you being around.
Help me to get my feet back on the ground.

との行の韻の踏み方や歌詞の内容の素晴らしさを娘に教えられた週でした。そんな天才を支えた奥さんがオノ・ヨーコという日本人である事は日本人女性の懐の深さの証明ではないでしょうか。ねえ、日本の皆様

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以前同様音楽のアップロードの仕方が分かりませんのでお許し下さい。


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Author:ささの木
ワナカの様子を少しでも知って頂ければと思い、筆不精の酒飲みが奮起致しました。ワナカの空気を感じて下さい。
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