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ジャパニーズキッチンささの木

12月22日のオープンから早いもので4週間が経過しました。これまでブログでは開店までの苦労話というか愚痴に終始してしまい皆様にはご心配をおかけするばかりで、どんな店なのかさえご案内しておりませんでした。今回はコレについて触れたいと思います。

そもそもは、私が美味しいラーメンとカツ丼が食べたかったのです。ワナカでは私が数年前に【レストランささの木】を売却してから日本人の味がなく、じゃあ自分でやるかという極めて単純な発想でした。これ以上単純にはなり得ませんね。 ただし、食いたいという願望と調理の技術は全くの別ものであることは充分承知しており、当然ながら美味しいラーメンとカツ丼が作れる人間が必要です。私の仕事は飲む事であり、調理ではありません。そこで思いついたのが神部武信君(タケ)というクイーンズタウンで働いていたシェフでした。彼は高校時代から調理の道に入り、シェフ業が天職と思っている人物。東京、カナダのバンフ、そしてNZのクイーンズタウンで働いてきた筋金入りの料理人です。数年前にクイーンズタウンの知り合いが経営するレストランを手伝った際に知り合い、いつか自分でビジネスを興したいという野望を抱いている事も知っていました。それで機会があったら一緒にやろうかという漠然とした酔っ払った上での合意が出来上がっており、9月の半ば位に物件が空いていると聞き彼に連絡をしたら、翌日にワナカに来て私の事業計画に目を通してもらいビジネスパートナーとしてタケを迎える事になりました。スピードというか勢いとタイミングが上手くかみ合った結果だと思っています。

ビジネスのコンセプトは庭で草むしりをしながら温めていたものですし、ワナカのマーケットがどのようなものかは過去の経験や自分の生活から理解しています。それらを基に数字を作りあげ、内装やメニュー(http://www.printit.co.nz/documents/21-24.pdfの24ページ参照)もマーケットのツボを突く内容になったと満足しています。あとは実際にどれだけお客さんが来てくれるか、そして私がいつカツ丼を食べられるかが現実的な問題です。フタを開けてみたらお陰様で順調なスタートとなりました。さすがにタケの仕事は経験が物語る通り素早くて美味しい物を作ります。お陰でカツ丼は売るのが優先で、私にはまだ回ってきていません。毎日タケが仕込みをするのですが、すぐに売れてなくなっちゃう。 カツ丼が食えないのなら店を始めなければ良かったと後悔し始めている今日この頃です。でも店ではお客さんから「また店を始めてくれて嬉しい」とか「待ってたよ」なんて言われるとカツ丼はもう少し我慢しようと思います。そして改めてワナカに居て良かったと実感しています。やっぱりワナカは特別な街です。

そんな特別な街で昨日は「世界で最も美しい景色の中でのトライアスロン」と形容される「チャレンジ・ワナカhttp://www.challenge-wanaka.com/index.html」が開催されました。前回のブログでは世界で最も美しいと言われるワナカのリッポンについて触れましたが、ワナカってそんなに美しい場所なの と思われるでしょ B&BのHPでも述べていますが、ここに来るまでわからない何かがあるんです。それはそれとして、このトライアスロンのフィニッシュを昨日の店の閉店後に見に行ったのですが、その時間でのフィニッシュのタイムは14時間何分とか言ってました。と言う事は14時間動き続けてきたわけで、感動的でありました。もちろんトップの人はもっと早いタイムで8:37:41だそうな。思わず俺もやってみようかな等と思ったのは一瞬の間違いで、俺には無理 だって氷河の溶け水が入り込んでいる湖での3.8kmのスイムに始まり、180kmのバイク、そして42.2kmのフルマラソンだなんて殺人的です。それを職業にしている人がいるのも凄いですが、私は酒飲みとしてのポジションで充分です。スポンサーとしての参加で充分です。IMG_1009_convert_20090118155210.jpg

私がカツ丼にありつけるのがいつか分かりませんが、その為にもワナカで調理したい人を御存知でしたらご紹介下さいませ。




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リッポン

今年の夏は天候がなかなか安定せず、雨や風の日が多いようです。例年ならこの時期には本格的な夏が訪れて、毎日青空が続くのにやはり異常気象でしょうか。紫外線だけは一丁前に強いなか、最近の忙しさにかまけて手入れを怠っていた私の葡萄の作業をしました。この葡萄は「世界で最も美しい葡萄畑」と言われるワナカのリッポンヴィンヤード&ワイナリーから数年前にもらってきたもの。品種はシャルドネとシラーです。リッポンのワインメーカーであるニック・ミルズ氏が、彼の畑ではリーズリングやゲベルツトラミナーの方がもっと良く育つと考え植え替えられて要らなくなったもので、超ラッキーとばかりにもらったものです。私の畑についてはいつか葡萄畑を所有する為の練習程度なので今のところさほど重要ではなく、お見せする価値もありません。今日はその「世界で最も美しい葡萄畑」と形容されるリッポンの画像をご案内しましょう。

Vineyard_1 - Gilbert van Reenen


ここで造られる葡萄はニックの手によって美味しいワインとなります。もっとも彼曰くワインを造っているのは畑の土や気候、そして葡萄を育てる畑作業のスタッフだと主張して止みません。土地や自然からの恵をそのまま表現するのが彼のワインメイキングの思想です。その為に彼の畑はオーガニック、そしてバイオダイナミックスによって運営されています。レストラン時代に彼のワインと我々の料理をマッチングさせて大盛況だったローカル向けワインメーカーズディナーをコラボした関係でもあり、是非私が日本へ紹介したいところなのですが既に代理店が存在しており叶いませんけれども、Luc Corporation を介して日本へ輸入されているので機会がありましたらお試し下さい。

リッポンは【B&Bささの木】の対岸で、車で約10分の場所にあります。ワナカにいらっしゃったら是非足をのばしてテイスティングしてみて下さいね。

リッポン  http://www.rippon.co.nz/index.cfm/HOME
ささの木  http://www.sasanoki.co.nz/


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ささの木

Author:ささの木
ワナカの様子を少しでも知って頂ければと思い、筆不精の酒飲みが奮起致しました。ワナカの空気を感じて下さい。
www.sasanoki.co.nz

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